富山県で買えるブランド米は？特徴とおすすめのお米を紹介

富山県で人気のお米を知りたい！

富山県でおすすめのお米を食べたいけど、どれがいいか分からないという人は多いはずです。

そこで本記事では、富山県でおすすめのお米を厳選して紹介していきます。

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富山県で特A・Aのお米は3品種

お米は毎年、全国のコシヒカリのブレンド米を基準とした食味ランキングが決められており、比較品種より特に良かったものを「特A」良好な物を「A」、同等な物を「A’」、やや劣る物を「B」、劣るものを「B’」として評価されています。

その中でも富山県で特A・Aに評価された品種は、「コシヒカリ」と「てんこもり」、「富富富」の3品種あります。

ここからは、富山県でおすすめの品種を紹介していきます。

コシヒカリは、1944年(昭和 19年)に新潟県農事試験場で「農林22号」と「農林1号」を交配させて開発されました。ちなみに「コシヒカリ」と言う名前は「越の国に光り輝く」ことを願って命名されました。

コシヒカリの特徴は、甘みがとても強く炊きあがりのツヤが優れています。また、粘りも強く全国的に愛されています。

てんこもりは、富山県で栽培されている品種です。親は「と系1000」と「来夢36」を交配させて開発されました。

一粒一粒が大きめでしっかりとしており、甘みもあるので噛みごたえがあります。また、ツヤも優れていることから食味ランキングで2016年と2018年に特Aを獲得しています。

富富富は、富山県が開発したプレミアムブランド米で、「コシヒカリ富筑SDBL2号/富山80号」と「12-9364B」を交配せて開発されました。「富富富」は、「富山の水、富山の大地、富山の人が育てた富山づくしのお米」と言う意味が込められています。

コシヒカリのうまみを受け継いでいるので、うまみと甘みが優れています。また、冷めてもご飯が硬くなりにくいので、お弁当やおにぎりにも最適です。

今回の記事では、富山県で特Aを獲得したことのある品種を3つ紹介していきました。富山県には紹介した3品種以外にも人気のお米が沢山あります。

そのため、富山県に行く機会がある人は普段食べることのないお米を食べるのもおすすめです。