炊飯器と土鍋の違いは?メリット・デメリットを紹介

炊飯器と土鍋の違いを知りたい。

やはり、お米を炊くとなると炊飯器を使った方法と土鍋を使ってガスで炊く方法が一般的ですが、炊飯器と土鍋では何が違うのか気になります。

そこで本記事では、炊飯器と土鍋では何が違うのかメリット・デメリットを紹介していきます。

炊飯器のメリット・デメリット

メリット

  • すべての工程が自動
  • 誰でも簡単に炊ける
  • 長時間の保温が可能

デメリット

  • 炊き上がり時間が長い
  • 自分好みに炊くのは難しい

炊飯器のメリットはお米をセットするだけで「吸水・炊き上げ・蒸らし」のすべて工程を自動で行ってくれることです。

そのため、寝ている時や家事の途中でも簡単にご飯を炊くことができます。

また、長時間保温が可能なので、いつでも炊き立てと同じ状態のご飯を食べられます。

ですが、炊き上がり時間が約50分~60分と長く、早くご飯を食べたい場合には向いていません。

その他にも炊き上がり方を自分の好みに合わせるのが難しいです。

土鍋のメリット・デメリット

メリット

  • 炊飯器のワンランク上が行ける
  • 自分好みのご飯を炊ける
  • 時間短縮が可能

デメリット

  • コツを掴むまで難しい
  • 保温ができない

土鍋は、コツを掴むまでうまく炊くのが難しいですが、コツさえ掴んでしまえば自分好みの美味しいご飯を炊くことができます

そのため、ご飯の炊き方にこだわりたい人や炊飯器よりワンランク上を目指したい人におすすめです。

また、炊飯器と比べ炊き上がり時間が約20分(浸水は別)と短いので早くご飯を炊きたい人には最適です。

ですが、土鍋のイメージ通り火加減が難しく初めは失敗することもあります。

その他にも保温機能がないので長時間保存ができません。

まとめ

本記事では、炊飯器と土鍋のメリット・デメリットを紹介していきました。

どちらでも美味しいお米を炊くことができるので、ご飯に手間をかけたくない人は炊飯器、ワンランク上のご飯を楽しみたい人は土鍋がおすすめです。