静岡県で買えるブランド米は？特徴とおすすめのお米を紹介

静岡県で人気のお米を知りたい！

静岡県でおすすめのお米を食べたいけど、どれがいいか分からないという人は多いはずです。

そこで本記事では、静岡県でおすすめのお米を厳選して紹介していきます。

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静岡県で特A・Aのお米は3品種

お米は毎年、全国のコシヒカリのブレンド米を基準とした食味ランキングが決められており、比較品種より特に良かったものを「特A」良好な物を「A」、同等な物を「A’」、やや劣る物を「B」、劣るものを「B’」として評価されています。

その中でも静岡県で特A・Aに評価された品種は、「にこまる」と「コシヒカリ」、「きぬむすめ」の3品種あります。

ここからは、静岡県でおすすめの品種を紹介していきます。

にこまるは、九州の長崎県で開発され静岡県以外にも長崎県・大分県・静岡県の各県で推奨・認定品種として作付けされており、静岡県以外からも人気の高いお米です。母親は中国地方で人気の高い「きぬむすめ」、父親は「北陸174号」を交配させて開発されました。

にこまるの特徴は、炊き上がりのツヤが良く粘りが強いことです。

コシヒカリは、1944年(昭和 19年)に新潟県農事試験場で「農林22号」と「農林1号」を交配させて開発されました。ちなみに「コシヒカリ」と言う名前は「越の国に光り輝く」ことを願って命名されました。

コシヒカリの特徴は、甘みがとても強く炊きあがりのツヤが優れています。また、粘りも強く全国的に愛されているお米です。

きぬむすめは、2006年に農研機構が「キヌヒカリ」と「愛知92号(祭り晴)」を交配させて開発されました。また、「キヌヒカリ」の後代品種になることを願って「キヌヒカリの娘」と言う意味で「きぬむすめ」と命名されました。

ご飯の食味意外にも、見た目がよく粒の白さやツヤが優れています。味はコシヒカリと同等の美味しさと言われています。

本記事では、静岡県のお米の中でも人気のある、過去に特A・Aを獲得したお米を3つ紹介していきました。

静岡県には他にも人気のお米やマイナーなお米があるので、ぜひ静岡県に行った際にはお米を食べ比べてみるのもおすすめです。