玄米にダイエット効果はある?
ダイエットサイトなどを観ると白米よりも玄米を食べたほうが良いと書いてあります。
しかし、玄米と白米の違いがよく分からない人は多いはずです。
そこで本記事では、玄米は本当にダイエット効果はあるのかを紹介していきます。
お米は通常、稲刈りー脱穀ーもみすりー精米を行い白米として販売しますが、玄米は精米を行っておらず糠や胚芽が付いたままのお米です。
精米を行わないので胚芽や糠の栄養も取ることができ、とても栄養が豊富です。
しかし、玄米は下ごしらえが難しく間違った方法をしてしまうとパサパサした食感や糠臭くなります。
そのため、玄米は苦手な人が多く人気が少ないです。
玄米は白米と比べてビタミン、マグネシウムを多く含んでいるのにも関わらずカロリーは白米と変わりません。
そのため、ダイエット中に食事量を減らしても玄米を食べることで身体に必要なビタミンを摂取することができます。
また、食物繊維も多く含んでいるので便通がよくなり、食事制限をしていても便秘に悩まされなくなります。
ここからは玄米を美味しく炊くコツを紹介していきます。
浸水は6時間以上行う
玄米は白米と違い水を吸収する時間が長く6時間以上浸水させる必要があります。
玄米を浸水することで粒内部まで水が行きわたりふっくらとした炊き上がりになります。
また、浸水時間が長いため、夏は冷蔵庫で浸水するのがおすすめです。
玄米コースで炊こう
炊飯器で炊く場合は白米コースではなく玄米コースで炊きましょう。
玄米コースでは、浸水時間が少し長めに設定されており、炊飯器内で50分ほど浸水します。
そのため、玄米コースで炊く場合は事前に5時間ほど浸水しておきましょう。
また、白米モードと比べ少し水の量が多めに設定されています。