和歌山県で人気のお米を知りたい!
和歌山県でおすすめのお米を食べたいけど、どれがいいか分からないという人は多いはずです。
そこで本記事では、和歌山県でおすすめのお米を厳選して紹介していきます。
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お米は毎年、全国のコシヒカリのブレンド米を基準とした食味ランキングが決められており、比較品種より特に良かったものを「特A」良好な物を「A」、同等な物を「A’」、やや劣る物を「B」、劣るものを「B’」として評価されています。
その中でも和歌山県で特A・Aに評価された品種は、「キヌヒカリ」と「きぬむすめ」の2品種です。
ここからは、和歌山県でおすすめの品種を紹介していきます。
【A’】キヌヒカリ
キヌヒカリは開発当時、稲が倒伏しやすかったという問題から、耐倒伏性が強い品種を作るために、1975年から研究され始めました。「収2800」と「北陸100号」の子と「北陸96号」を交配させて開発されました。
炊き上がりの輝きが優れており、絹のように美しいとされています。また、食味はさっぱりとしており和食屋さんから人気があります。
【A】きぬむすめ
きぬむすめは、2006年に農研機構が「キヌヒカリ」と「愛知92号(祭り晴)」を交配させて開発されました。また、「キヌヒカリ」の後代品種になることを願って「キヌヒカリの娘」と言う意味で「きぬむすめ」と命名されました。
ご飯の食味意外にも、見た目がよく粒の白さやツヤが優れています。味はコシヒカリと同等の美味しさと言われています。
本記事では、和歌山県のお米の中でも人気のある、過去に特A・Aを獲得したお米を2つ紹介していきました。
和歌山県には他にも人気のお米やマイナーなお米があるので、ぜひ和歌山県に行った際にはお米を食べ比べてみるのもおすすめです。