【最新版】食べなきゃ損!北海道でおすすめのお米を紹介

北海道で人気のお米を知りたい!

北海道でおすすめのお米を食べたいけど、どれがいいか分からないという人は多いはずです。

そこで本記事では、北海道でおすすめのお米を厳選して紹介していきます。

北海道で特Aのお米は3品種

お米は毎年、全国のコシヒカリのブレンド米を基準とした食味ランキングが決められており、比較品種より特に良かったものを「特A」良好な物を「A」、同等な物を「A’」、やや劣る物を「B」、劣るものを「B’」として評価されています。

その中でも北海道で特Aに評価された品種は、「ななつぼし」「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」の3品種あります。

北海道でおすすめのお米を紹介

ここからは北海道でおすすめなお米を紹介していきます。

ななつぼし

ななつぼしは、北海道立中央農業試験場で「ひとめぼれと(東北143号)」と「空系90242A」を雑種第一代に「あきほ(青空150号)」を交配させて開発されました。

甘みと粘りのバランスがよく道内外からも人気の高い品種です。また、冷めても美味しいという特徴を持っているのでお弁当やおにぎり用に最適です。

ちなみに、北海道米の作付面積はななつぼしが約50%も占めており、全国から愛されています。

ゆめぴりか

ゆめぴりかは、北海道立上川農業試験場で「札系96118(北海287号)」と「上育427号(ほしたろう)」を交配させて開発されました。また、開発時は15万体の稲の中から10年をかけて厳選しており、長い年月をかけて理想の品種が作られました。

ゆめぴりかの特徴は、アミロースとタンパク質の割合が低く、程よい粘りとよりおいしく感じられる作りになっています。

ふっくりんこ

ふっくりんこは、北海道立道南農業試験場で「空系90242B」と「ほしのゆめ」を交配させて開発されました。また、北海道のお米では珍しい晩生品種です。

甘みや粘り気が強く、炊き上がりはふっくらとしています。2009年からJALの国内線ファーストクラスの機内食で採用されるほど美味しいです。

まとめ

今回の記事では、北海道で特Aを獲得したことのある品種を3つ紹介していきました。北海道には紹介した3品種以外にも人気のお米が沢山あります。

そのため、北海道に行く機会がある人は普段食べることのないお米を食べるのもおすすめです。