佐賀県で買えるブランド米は?特徴とおすすめのお米を紹介

佐賀県で人気のお米を知りたい!

佐賀県でおすすめのお米を食べたいけど、どれがいいか分からないという人は多いはずです。

そこで本記事では、佐賀県でおすすめのお米を厳選して紹介していきます。

佐賀県で特A・Aのお米は3品種

お米は毎年、全国のコシヒカリのブレンド米を基準とした食味ランキングが決められており、比較品種より特に良かったものを「特A」良好な物を「A」、同等な物を「A’」、やや劣る物を「B」、劣るものを「B’」として評価されています。

その中でも佐賀県で特A・Aに評価された品種は、「さがびより」と「コシヒカリ」「夢しずく」の3品種があります。

佐賀県でおすすめのお米を紹介

ここからは、佐賀県でおすすめの品種を紹介していきます。

さがびより

さがびよりは九州の佐賀県を産地とするお米で、気候変動にも対応できるお米を作るということで、佐賀県農業試験研究センターが10年がかりで研究を行い、2009年(平成21年)に「天使の詩」と「あいちのかおり SBL」を交配させ開発されました。

さがびよりの特徴は、粒が大きくツヤツヤに炊き上がります。また、甘みや香りがよく時間が経過しても美味しく評判が良いです。

コシヒカリ

コシヒカリは、1944年(昭和 19年)に新潟県農事試験場で「農林22号」と「農林1号」を交配させて開発されました。ちなみに「コシヒカリ」と言う名前は「越の国に光り輝く」ことを願って命名されました。

コシヒカリの特徴は、甘みがとても強く炊きあがりのツヤが優れています。また、粘りも強く全国的に愛されています。

夢しずく

夢しずくは、2000年(平成 12年)に佐賀県農業試験場で「キヌヒカリ」と「ひとめぼれ」を交配させて開発されました。「夢しずく」と言う名前の由来は、「新世紀の佐賀米作りへの「夢」と、朝霧に濡れる稲の新鮮なイメージを「しずく」」として名づけられました。

食味は、甘みと粘りが強く、噛めば噛むほど甘みが出てきます。また、見た目が優れており光沢の評価がとても高いです。

まとめ

本記事では、佐賀県のお米の中でも人気のある、過去に特A・Aを獲得したお米を3つ紹介していきました。

佐賀県には他にも人気なお米やマイナーなお米があるので、ぜひ佐賀県に行った際にはお米を食べ比べてみるのもおすすめです。